沖福連について

ごあいさつ

 沖縄本島中部の具志川市にあった精神療養者家族会に関わり始めたのは、その家族会が運営する作業所で、役所に提出する報告書やその他の書類の作成を依頼されたことがきっかけでした。その後、具志川市と石川市、勝連町、与那城町が合併してうるま市になり、作業所運営の委託を受けるためには法人でなければいけないとのことで、市内四か所の家族会を統合して「特定非営利活動法人うるま市心の健康を守る結の会」を設立し、継続してお手伝いしています。法人の代表が理事として沖福連に関わっていて(副会長から会長になっていた)任期を終えるにあたり、うるま市家族会からの理事として代わりに私が務めることになったのでした。
 一番忙しいのが事務局長。対外的な顔として務めるのが会長。一番暇で、せいぜい時々会長の代わりを務めるくらいということで気楽に副会長として過ごしていたのに、このたびは会長を受けることになりました。
 当事者でも家族でもなく、専門家(精神保健福祉士、医師、保健師等)でもないのに、このような役を引き受けるべきかと思いはしましたが、誰かがやらなければならないし、押し付けあうのもおかしいし、ということなので喜んでさせていただこうと思っています。
 精神療養者とその家族の苦しみ悩みについては、やはり当事者でなければわからないものだとは思いますが、だからと言っていわゆる部外者として知らん顔をすることもできないなとも思います。誰もが共に喜びをもって生きることができる社会の構築のために、私なりの経験から少しでもお役に立つことができればと、微力ながらも務めさせていただきます。
2017年6月16日
会長 山田 圭吾

沖福連の活動

●普及啓発・社会参加事業
 精神障がい者に対する差別と偏見をなくし、地域で安心して生活できる社会を実現するため、精神保健福祉に関する正しい知識の普及啓発を行なっています。
 また、障がい者の社会参加を推進し、障がいの有無に関わらず誰もが支え合って暮らせる社会の実現を目的として、文化・芸術分野に関するイベント、スポーツ大会や障がい者雇用に関わるキャンペーン等を開催しています。
 ●会報誌『にぬふぁぶし』の発行
 ●「沖縄県家族大会」の開催
 ●「こころの芸術・文化フェスティバル」、「こころのバリアフリー音楽祭」等の開催
 ●「精神障害者バレーボール沖縄大会」の開催
 ●精神保健福祉に関する提言及び広報活動

●相談支援事業
 様々な相談に対応できるよう専門の相談員(社会福祉士、精神保健福祉士等)を配置し、電話相談、来所相談、訪問相談を行なっています。
 また、地域活動支援センターにおいては、上記の相談のほかに、憩いの場、創作活動やレク活動といった日中活動の場を提供しています。

●就労・自立支援事業
 就労移行支援、就労継続支援B型、共同生活援助(グループホーム)および居宅介護(ホームヘルパー)のサービス事業を展開しており、就労や地域定着の支援を行なっています。
 就職決定後も職場に慣れるまでは本人から相談、企業側との調整、訪問等の継続的な支援を行なっています。
 グループホームのサービスでは世話人を配置し、日常の細かなケアから家族、医療機関等との調整、就労の相談まで幅広く対応しています。

●人材育成事業
 障がい者、障がい者を家族に持つ方、または広く市民を対象として、精神保健福祉分野で活躍できる人材を育成するために、ピアサポーター養成講座、家族相談員養成講座、ボランティア講座、介護職員初任者研修等を開催しています。
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公益社団法人
沖縄県精神保健福祉会連合会
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